コンドル出版

令和7年11月25日
今年の競輪祭は日程の勝利で昨年を大きく上回る売り上げ、関係者の努力が報われました。
戦国競輪らしく初日から、これでもかと荒れたのを象徴したのが決勝戦、平塚ＧＰを決めてるのは古性優作・吉田拓矢の２人で
７人が優勝すれば初出場。レースは作戦だったのか、スタートを決めた荒井の読み通り斬って斬ってに成り、
松本貴治が鐘過ぎから逃げ、３番手の吉田と５番手の古性がＢＳから捲って来るのに併せ、荒井は３角番手捲り、
ゴール寸前まで獲ったと思ったのでは、吉田にマークしてた阿部拓が内に斬り込み荒井を抜く大波乱。
今回一人も抜いてない選手が運を物に、３着に松井宏佑が入り、５０４番目と言う事で１番売れてなかった配当は３５万９９０円の特大配当。
一期に必ず１回は失格、そして２回以上は落車する普通の自在型は法政大学出のエリート。
これで阿部拓が獲れたなら俺でもと思った選手はそれこそ千人は居るのでは。
平塚ＧＰは寺崎・脇本・古性・南の近畿カルテット。地元郡司に多分、阿部拓。眞杉・吉田拓の関東コンビ。九州一人の嘉永泰斗は単騎。
絶好の展開に成る脇本は不慮の事故で左肘関節脱臼骨折の重傷で間に合うかどうかなら、当然、関東に郡司も、そこで恵まれるのは我らが嘉永泰斗、応援を込めて◎印を付けたいと思います。
次は佐世保記念の前に久留米ナイターが２本。小倉はミッドナイトを含め１２月は５開催。伊東・広島記念をこなして平塚グランプリが年内の仕事。
年末は年跨ぎで小倉ナイターと久留米ミッドが同じ日程、１２月３０日から１月１日。
立川記念から来年はスタートして、その内に２月熊本全日本選抜に突入。